もしもの修学旅行【男鹿＋古市】

とにかく本誌の修学旅行編でどうしても描きたい話ができまして…。
一本は新刊の全員雑魚寝の話。
2個目はこちらです。あとで3個目も上げます―。
どんだけやねん。
でも描けてすっきりしましたよ…！


できてないおがふる。
修学旅行編バブ１５０、水族館で昼食を取った後です。周りに全く優しくないです。おがふるひどい。

男鹿さんは自分がふらふらしてて古市がどう思うっていう考えには至らないけど
古市が自分じゃない誰かときゃっきゃっしてたらイラッとするよ！
できてない方が、できてる時の下心とか無い分容赦なくいろいろやらかしますよ。
だっておかしいって思わないもの…。人目をはばかるものって知らないもの。
ただのケンカのつもりなんですもの。
子供で、我儘な男鹿さん。


しばさんと議論に議論に重ねた結果、
「プール回は今回の修学旅行編のための壮大な伏線」
（これはしばさんがブログでわかりやすくまとめてくれてますｗ）
「哀場さんに『オレンジジュースとコーラどっちがいい』って丁寧にわざわざ2択にしたのに
男鹿さんは『フジノのコロッケ食いてえ』」
に落ち着きました。
落ちついたっていうか「男鹿さんマジ怖え」ってなりました。
同じコマにはほとんどいませんでしたけど、
修学旅行編、行きの飛行機で古市が隣に座っている時にしか笑ってないっていう事実を突き付けられてるんでこうならざる負えないんですよ…！
あとね、哀場さんは男鹿にめっちゃ話してたはずなのに、対話全くできてないんですよ。
最後の砂浜で決着とか東邦神姫、哀場さんめちゃくちゃ盛り上がってたけど、
当事者であるはずの男鹿は全く輪に入ってませんでしたからね。
正直葵ちゃんの乙女心は男鹿に全く届いてないし、拾う気も微塵も感じなかった…。なのに折れないどころかああやって持って行った乙女のパワーはすげぇ…
哀場さんが喧嘩体勢まんまだったから、古市も止めないし「え？ケンカすんの？していいいの？あ、いいんだ。んじゃすっか」ってノリですよ。
しかも男鹿さん超強いから手加減しまくり。かっこいい…。
準備体操の所は飛行機以外で唯一楽しそうだった…。


そんなこんなで古市と距離を置くことによりおがふるのというか今回は男鹿の古市に対する執着っぷりが浮き彫りになっているワケです。
どんな高等テクなんですが先生…！！！
とりあえず引き算のおがふるって呼んでます。勝手に。

美味しかった。たしかにすごくおいしかった修学旅行。

だが次は、わかりやすい足し算のおがふるを！！！お願いします！！
同じコマにいるだけでいいから！！
そしたら男鹿さん大体古市の事見てるから！！！
これ本当ね！！！